鹿児島医療事務専門学校

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毎月鹿児島医療事務専門学校では、月末から１週間程度、生徒それぞれ個人病院実習を行っています。実習生医療機関は、卒業生が就職している病院や診療所です。

実習感想文


・来院した患者さんのカルテを出して、診療内容を確認し、カルテに記入して外来診察にまわす。
・リハビリを終えた患者さんのカルテにリハ印を押して点数を記入し、パソコンに入力して請求書を出す。
・レセプトの病名欄の修正
・新患受付、カルテ作り
・処方された薬と病名の確認
・カルテなおし
・雑用


　今回ここの病院で実習させて頂くのは２回目でしたが、他の病院では経験できなかったことをたくさんやらせて頂けたのですごく勉強になりました。患者さんの対応や受付での仕事等学校では勉強できない事も現場では見る事が出来たり、経験することができるので、一週間という短い期間の中ですべて覚えてしまう事は最初は大変だと思いましたが、色々な事が経験できた分、とても充実した実習となりました。
　患者さんの対応やパソコンの入力は職員の方がしているのを見ていたり、教えていただくだけでは、自分では分かったつもりでも実際にしてみると分からなくなることが多いので、経験を積み重ねたり、使いこなしていくことが大事だとおもいました。




・カルテ出し
・新患のカルテ作りのお手伝い
・ざばん、スタンプ押し
・窓口での患者さんの要望を聞くこと
・線ひき
・縦計


　整形外科だったので、リハビリのみの患者さんが多く、診察券を出されたら素早くカルテを出して、リハビリ券を渡すという流れがはやく、初めは大変でした。あと、ずっと立ちっぱなしだったので、足が痛くて大変でした。患者さんと直にお話しすることが多く、自分は実習生であっても患者さんにとっては同じ受付なのだということを自覚しました。事務の中の雰囲気はとても楽しく穏やかでした。
　カルテ出しを手伝う中で今まであいまいだった保険の区分（国保・社保・自賠・労災など）がなんとなくつかめてきたような気がします。
　今回実習をしたことで、事務の仕事は単に保険請求をするだけでなく、患者さんのちょっとした疑問にすぐ答えられたり、看護士や医師の皆さんが診察などがしやすいようにたくさんの事を覚えて実践していかければならないと痛感しました。




・カルテ書き
・レセプト点検
・カルテ出し
・受付
・カルテなおし
・レセプト挟み　　　ほかにも基本的な事務の仕事をしました。


　決まりごとがきちんとしていて、作業が明確で無駄な動きが少なくて事務の仕事ぶりが素晴らしいと思いました。仕事を教えて頂くときは、ちゃんと伝わっているか確認をし、間違いがないように丁寧に教えて頂きました。
　きびしくして頂いた分、とても身に付いて仕事を覚える事ができました。間違ったところはしっかり注意してくれて仕事の大切さやいつも緊張感を持ててすごくいい勉強になりました。



  

鹿児島医療事務専門学校の制服を紹介します。
【女子】冬服…ブレザー（紺色）、白ブラウス、リボン（医療事務科は紺色・医療事務専攻科は白色）、スカート（灰色）
　　　　中間服…ブラウス、リボン、ベスト（紺色・黒色・灰色）、スカート
　　　　夏服…ブラウス、リボン、スカート



【男子】冬服…ブレザー（紺色）、白シャツ、ネクタイ、ズボン（灰色）
　　　　夏服…シャツ、ネクタイ、ズボン  

７月２１日は、高校３年生を対象とした学校説明会を行いました。
授業について、医療事務について、就職先について、簡単な医学の説明等を行いました。
実際に、学校の授業でどのような資料を使うか見てもらったり、医事コンピュータでカルテ頭書き（カルテの表紙のこと）の入力をして、カルテ頭書き発行を行いました。

＜説明会で、でてきた質問＞
Q　実習はいつから始まるのか
A　４月１１日が入学式になり、その後４月２８日頃より５月１０日迄ゴールデンウイークの休みになります。
その月末より最初の実習が始まります。実習先は本校の卒業生が就職している医療機関に毎月お願いしています。生徒の地元や通学圏内で決めています。

Q　夏休みについて
A　８月にあります。お盆の頃より１週間程度です。代わりにゴールデンウイークが長くあります。

Q　県外の就職はできるか
A　校長が支払基金に勤めていたため、県外の求人、情報も分かります。
就職希望の１８年度３月卒業生は、　病院・診療所・調剤薬局に正社員として全員就職しました。
派遣会社には、一切就職させません
本校と、派遣会社の関わり（利害・利潤・提携）は一切ありません。

Q　資格について
A　医療事務の資格試験は、複数の団体が行っていますが、国家試験ではないため、資格がないと就職できないということはありません。
本校では、卒業前に認定試験を行い（受験料は徴収しません）、それにより卒業時の資格証の資格（医療事務士・医療事務補）を与えます。
この他の資格は本校では特に受けさせることはしません。希望者は個人で受けに行く事になります。本校では資格の為の勉強ではなくて、即戦力となるための勉強を大事にしています。  

【どのような仕事をさせて頂きましたか。】
→リハビリせんを作る、給食の献立チエックの印鑑押し、カルテに４つ穴を開けて保力用のテープを貼る、カルテにレセプトを挟む、収入・支出の表を作る、等々

【実習をした感想】
→今回お世話になった病院では、雑務を中心に体験させて頂きました。
　実際に医療実際として働くと、ただ点数を計算して、レセプトを点検するだけでなく、病院をスムーズに運営するための、様々な業務をしなければいけないことを感じました。
　また、事務として働いている方々の患者さんに接する姿勢がとても気持ちよくて、勉強になりました。
　事務をしている方々の中で、長く勤務されている方は、医師や看護師から、とても信頼されていて、私も実際働くようになったら職場で信頼され、必要とされる存在になりたいと思います。
　あと、少しのミス(カルテのしまい忘れ)が、後で業務に支障をきたすことになるので、注意しなければならないと思いました。
　実習先の病院は、スタッフ同士の仲がとてもよく、居心地のよい病院で、患者さんにもその雰囲気が伝わっているようでした。私も勤めるようになったら、そのような雰囲気を壊さず、すすんで作っていける人間になりたいと思いました。
  

【どのような仕事をさせて頂きましたか】→レセプトの点検、カルテ出し、レセプトをカルテに挟む、患者さんのオムツの値段を集計、レセプトを社会保険・国民健康保険に分けた(社保は、内科と整形に分けて、国保は鹿児島市内と鹿児島市外に分けた)。分類集計、お金の集計

【実習をした感想(身についたこと、感じたこと)】
　最初は、自分がちゃんと役に立てるか不安だったけど、事務長さんや事務の人達に優しくして頂いたおかげで、自分なりに手伝いをちゃんとできたと思います。　前回の病院実習とはまた違ったことを習ったおかげて、新しい事が身についてよかったと思います。
　病院でパソコンを触ってみて手書きとコンピュータ入力が全く違うということに気付きちゃんと勉強して色々な病院で実習をしてたくさんのことを学んでいきたいと思います。
  

毎月本校では、月末から月始めの一週間程度、生徒それぞれ個人病院実習を行っています。実習医療機関は、卒業生が就職している県内各地の病院や診療所です。実習を行うこの時期は、医療事務の職員にとっては、毎日の業務をこなしながら、毎月10日までに、診療報酬明細書(レセプト)の提出の準備を行うため、一番忙しい時期でもあります。さて、実習では、どのようなことをさせて頂いているのでしょう。

  

鹿児島医療事務専門学校には、学校の卒業生であれば、知っている人も多いと思いますが、校長先生の飼い犬白い犬の『ボン』がいましたが、５月１４日１９才で亡くなりました(T_T)

とても悲しいでしたが、６月２４日に、新しい犬が来ました。ただ今生後２ヶ月を過ぎた子犬ですが、学校のアイドルです。卒業生の皆さん、『ボン太郎』と名付けました子犬に会いに学校に遊びに来て下さいね。  

平成19年4月11日(水)10:00より、平成19年度生の入学式を行います。
現在も、入学生を募集しています。詳しくは、お電話099-250-3900までお問い合わせください。
  

3月21日の春分の日に鹿児島医療事務専門学校の卒業式が行われました。卒業生全員に就職先の紹介ができ、各自の医療事務の仕事やその他の進路に向けて頑張っているという印象を受けました。職員一同卒業生の活躍を応援しています。
  

鹿児島医療事務専門学校
学校ホームページ→http://www.kmcs.ac.jp/synapse-auto-page/
携帯ホームページ→http://k.excite.co.jp/hp/u/kmcs1973#TOP  続きを読む